螺旋打ち上げでの酒解禁で一日半近く寝込んでいた.昨日は日曜日にも関わらず感想ブログを書いただけ.今日は14時ぐらいに目が開き,16時に体が動き始めてた.チョコザップ行ってみて気が付けば就寝時間.
誰かと交際する夢を見ていた気がする.珍しく三人称視点ではなく一人称視点.没入感があって面白かった.誰か...というのは意図してぼかしているわけではなく,性格や顔,生活習慣?のような各種要素がいろんな人の集合体みたいな感じだったので「誰」と書くには記憶を遡りまくらないといけないから.幼少期同じ社宅に住んでた人だったり,塾での友達だったり,男女問わずいろんな同世代の人間のキメラが夢にて結像されていた.走馬灯か?
チョコザップ悪くはない(褒めている).家で軽く運動しようと思ってもモチベーションの維持が大変.ランニングは雨の時行きたくないし,筋トレ器具を買って置く場所もない.実家の近くには様々なジムがあり,いろいろ検討してみた.大抵月五千~一万近く.値段が上がると使える施設が増えていく.温水プールがあったりいろいろ.でも全部店舗固定で鬱陶しい.三千円で使えるのもちょっと離れたところにあったがチョコザップより店舗数が少なかった.
足の開閉に負荷をつけるアダクション,チェストプレス,レッグプレス,バイクを15分ずつやってみた.股関節が少し痛い.もともと90度開けないバグを抱えている.運動やめてランニングだけ,そこから出不精へと全く使わなくなった筋肉を刺激し,久しぶりの運動感がある.横浜とか都内に出たときの帰りに寄れる箇所にあるのが結構嬉しかったりする.あるだけでもいい.わざわざ運動のために時間を割くという計画ができるような状態でないから.
コンテンツとの向き合い方について考えてた.稀に「他界」という言葉が流れてくる.一般に「他界」というと,死んでこの世を去ることを指すことが多い.対して,オタクコンテンツでの「他界」は,コンテンツやめたので二度とやらん的なニュアンスを指すことが多い気がする.死は不可逆な現象で,これを人間の嗜好に当てはめた表現が「コンテンツからの他界」.この表現,実はあまりしっくり来てない.
お熱だったコンテンツに興味が薄くなったり,他の何かに心血注ぎ始めて別の場所に行ったとき,元のコンテンツに戻ってくることを誰も止めていないし止める資格も場合ない.迷惑かけたことが原因で他界したなら戻ってこなくてもいいけどさ.例外を除いていつ戻ってきたっていいし,咎めらるいわれはない.だからコンテンツから離れたことを「他界」と表現したときに,その言葉が呪いのように行動を縛ってしまっていないのか気になってしまう.出るも戻るも勝手な趣味の世界で,自分の過去の発言に縛られ面倒ごとになるのって本末転倒だし.
コンテンツは熱量ある人たちに支えられてる面がある.現地行ってる奴,より多くの商品を買った奴の発言権が強くなる風潮があるように見える.しかし,仮に熱意を注いでいなくともそこにコンテンツがあるだけでうれしいと思っているような,熱意のおこぼれにあずかってほそぼそとコンテンツを楽しみたい人もいる.後者に対して,もっと熱意持てやとか他界したなんて声をかけるのはお門違いに思える.
それはそれとしてほそぼそと楽しんでいる人間が我が物顔で声で文句言っているのを見ると腹は立つし外野からなんか言われると腸が煮えくり返るような思いになる.僕は「他界」って表現を使うなよ!と言ったり誰かの行動を制限したいわけでなく,コンテンツへの興味が高い時期があれば低い時期,高い人もいれば低い人も居ていいんじゃないのっていう自己保身の言い訳を書いているだけ.思い当たったとしても誰に書いたつもりもないので「ほ~ん変なこと書いてんな」ぐらいに思ってほしい.
今はいろいろあって興味が以前より薄くても,いつかまた「良いな」と思えるタイミングが来るかもしれない.僕はこのままシャニマスにぶら下がり続ける.